ミストが多く発生するのですが

  • 下記をご参照ください。

1
環境設定(温度、湿度、ホコリ)が仕様内になっているかご確認ください。



2
エアコンや送風機の風の影響がないかご確認ください。
ヘッドから吐出されたインクは非常に細かな粒子の為、風の影響を受けて曲がり易く、飛行曲がりやインクミストが発生し易くなります。

3
メディア印字面からのヘッドギャップが適正(3.0mm程度)であるか確認してください。
ヘッドキャリッジ左側にある“ヘッド高さ調整ピン”で調整した時のヘッドギャップが約3.0mmです。調整方法については下記のマニュアルをご参照ください。
取扱説明書-[第2章]-[メディアをセットする]-[ヘッド高さを調整する]をご参照ください。




ヘッド高さ調整ピンの底面が、メディアの表面に触れる高さになるように、ヘッドの高さを調整してください。この時のヘッド面からメディアの表面までの距離(ヘッドギャップ)が“3.0mm”となり、弊社が推奨する値です。

【Tx400-1800Bの場合】
ベルトの地張り剤が弱くなってメディアがベルト面から浮き上がっている場合や、地張り剤の重ね塗りによりベルト面が平面でない場合等は、ヘッド高さ調整ピンで調整したヘッドギャップではメディア面にヘッドが擦れてしまう可能性があります。メディアをセットする前に、ベルト面が平面であり、セットするメディアが浮き上がらない程度の地張り力があることを必ずご確認ください。

4
メディア面に静電気が多いとインクミストが発生し易くなります。
メディア面に静電気が多いと、
・メディアの裏に抜けたインクが静電気により引き寄せられ、メディアの裏側に付着し易くなります。
・吐出されたインクが真っ直ぐに飛ばず、インクミストが発生し易くなります。

静電気の多い合成繊維(ポリエステル、ナイロン、アクリル) 等にプリントする場合は、静電気除去装置(イオナイザ等)を取り付け、メディアの表面から静電気を除去することをお勧めします。 静電気除去装置は、プリンタのプラテン面(ヘッドキャリッジが移動するエリア)よりも後側に取り付け、プラテン面にメディアが搬送される前に、メディア表面から静電気が除去されるように取りつけてください。
また、前処理剤を工夫することで静電気の発生を抑えられる場合もあります。
例として、前処理剤の中に保湿剤を入れると静電気が発生しにくくなる傾向があります。
またクエン酸は静電気を発生しやすい傾向がありますので推奨しません。

【Tx400-1800Dの場合】

5
メディアのプリント面が平らで、波が打ったような状態でないことをご確認ください。
印字面が平らでないと、メディア面に高低差が生まれ、インクミストが発生し易くなります。
テンションバーのウエイトの調整を行い、ヘッドキャリッジが動く範囲(プラテン上)のメディアの印字面が平面であることをご確認ください。
テンションバーのウエイト調整方法は下記をご参照ください。
Tx400-1800B [Q:カウンターウエイトとは何ですか?セット方法は?]
Tx400-1800D [Q:カウンターウエイトとは何ですか?セット方法は?]

6
オーバープリント(メディアの左右端からはみ出して印字)時は標準添付のインク受けスペーサ、布端スペーサ(下図)を取り付けてください。
使用方法『取扱説明書』-[第2章]-[メディアをセットする]に記載されていますのでご参照ください。



※標準添付の布端スペーサを使用してもインクミストが発生する場合は、布端からのインクミスト浮遊をより抑える効果のある弊社オプション品の布端スペーサキット(品番:OPT-J0296)をご使用ください。


布端スペーサキット同梱物



布端スペーサキット装着イメージ



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